FDAとCDCは、アルファルファスプラウトに関連するSTECおよびSalmonella Agonaの複数州にわたる集団発生を調査している。2026年8月24日時点で、感染者は15州で計55人に上っている。このうち、E. coli感染者は46人、サルモネラ感染者は7人、両方の病原体に同時感染した人は2人だ。入院者は4人で、死亡者は報告されていない。

重要なのは、患者が確認された15州と、現在製品の流通が確認されている地域が同じではない点だ。

リコール対象になった製品

2026年8月22日、Everything Sprouts, LLCは、CalcoおよびEverything Sproutsブランドの一部のアルファルファスプラウト製品をリコールした。対象のアルファルファスプラウトは5オンスのプラスチック容器に入っており、確認すべきロット番号は222、223、225、226、230だ。

アルファルファスプラウトを含む一部のミックス製品も対象となっている。

製品リコール対象ロット
Everything Sprouts Crunchy Protein Sprout Mix 5オンスカップ222、223、226、230
Everything Sprouts Zesty Garlic Mix 5オンスカップ222、223、225、226、230

FDAによると、リコール対象製品は2026年5月27日から8月21日まで、ミネソタ州とウィスコンシン州の卸売流通業者・食料品店に流通し、両州の飲食店にも供給された。FDAは、さらに別の州へ流通していないか確認を続けている。

集団発生の調査で判明したこと

調査の一環として34人に聞き取りを行ったところ、26人(76%)が発症前にアルファルファスプラウトを食べたと回答した。FDAは疫学調査および流通追跡調査の資料に基づき、Everything Sproutsが流通させたアルファルファスプラウトを集団発生の感染源として特定し、8月19日から同社施設への立ち入り検査とサンプル採取を開始した。

ただし、汚染の原因や、追加の製品または他社製品との関連については、なお調査中だ。2025年のFDA警告書で指摘された施設・衛生上の問題も、2026年の集団発生における確定的な汚染原因を意味するものではない。

消費者が確認すべきこと

CDCは次のように案内している。

  1. リコール対象のアルファルファスプラウトを食べたり、販売・提供したりしない。
  2. 対象食品に触れた物品や表面を洗浄する。
  3. 血便、102°F(約38.9℃)を超える発熱を伴う下痢、2日以上改善しない下痢、水分を保てないほどの嘔吐、脱水の兆候がある場合は、直ちに医療機関へ連絡する。

この案内は、2026年8月24日時点の患者情報および製品情報に基づいている。FDAの調査が続いているため、今後、追加の製品、流通州、患者数が発表される可能性がある。

出典および確認時点:

  • [FDAの集団発生調査に関する案内](https://www.fda.gov/food/outbreaks-foodborne-illness/outbreak-investigation-shiga-toxin-producing-e-coli-salmonella-sprouts-august-2026) — 2026年8月30日確認
  • [FDAのリコール告知](https://www.fda.gov/safety/recalls-market-withdrawals-safety-alerts/everything-sprouts-llc-recalls-alfalfa-sprouts-due-potential-e-coli-and-salmonella-risk) — 2026年8月30日確認
  • [CDCの消費者向け案内](https://www.cdc.gov/ecoli/outbreaks/alfalfa-sprouts-08-26/index.html) — 2026年8月30日確認
  • [ミネソタ州保健当局の発表](https://www2cdn.web.health.state.mn.us/news/pressrel/2026/ecoli082026.html) — 2026年8月30日確認
  • [ウィスコンシン州保健当局の発表](https://www.dhs.wisconsin.gov/news/releases/082026a.htm) — 2026年8月30日確認