クレイ・トンプソンの移籍が決まった。NBAの公式記録によると、ダラス・マーベリックスは2026年8月21日にトンプソンをウェイブし、トンプソンは同日に球団とバイアウトを成立させた。その後、8月23日にウェイバーを通過し、新チームと契約できる手続きを終えた。
トレードではなくバイアウトでダラスを離脱
今回の移籍は、トレードではなくバイアウトを経たものだ。NBAの公式トランザクションには、ダラスがガードのクレイ・トンプソンをウェイブしたと記録されており、NBA.comとAP通信の報道も、バイアウトとウェイバー通過の事実を併せて伝えている。
重要なのは「ダラスからマイアミへ直接トレードされた」のではなく、バイアウトとウェイバーを経て新契約に至った点だ。
マイアミとの契約条件は2年、約1,150万ドル
トンプソンはマイアミ・ヒートと、総額約1,150万ドルの2年契約を結んだ。契約の2年目はプレーヤーオプションとなっている。NBAの公式選手情報でも、現在の所属チームはマイアミ・ヒートと表示されている。
| 区分 | 確認された内容 |
|---|---|
| 以前の所属チーム | ダラス・マーベリックス |
| 新所属チーム | マイアミ・ヒート |
| 契約期間 | 2年 |
| 契約総額 | 約1,150万ドル |
| 2年目 | プレーヤーオプション |
ヒートが期待する役割はシューティングの強化
マイアミ・ヒートは、ヤニス・アデトクンボとバム・アデバヨを中心としたチームの周囲にシューティングを加えるため、トンプソンを獲得したと説明している。トンプソンは2025-26シーズン、ダラスで平均11.7得点、2.1リバウンドを記録した。
NBA.comは、トンプソンがNBA通算3ポイントシュート成功数で歴代4位に位置し、通算3ポイントシュート成功率は約41%だと説明している。したがって、今回の契約は、ベテランシューターを加えてチームの外角攻撃の選択肢を広げる動きだと整理できる。
知っておきたい点
今回の契約によって、トンプソンがマイアミでどのような成績を残すかまで確定したわけではない。現時点で確認されているのは、バイアウト、ウェイバー通過、2年契約とプレーヤーオプション、そしてヒートが明らかにした獲得目的だ。
出典
- [NBA.com: Klay Thompson signs with Heat after Mavericks buyout](https://www.nba.com/news/klay-thompson-heat-2026-free-agency) — 2026年8月29日確認
- [NBA Player Transactions](https://www.nba.com/players/transactions?experience=app) — 2026年8月29日確認
- [Associated Pressの報道](https://baynews9.com/fl/tampa/ap-online/2026/08/24/klay-thompson-joins-heat-set-to-team-up-alongside-newly-acquired-giannis-antetokounmpo) — 2026年8月29日確認