台風18号サウデルの中国上陸と、その後の勢力変化が注目されています。気象庁は9月2日22時30分の発表でサウデルを台風18号と表記し、中国浙江省では2回の上陸が確認されています。

主な変化

Reutersの報道によると、サウデルは2026年8月28日、中国浙江省の台州と温州に相次いで上陸しました。温州当局は82万人以上を避難させ、台州当局は旅客船の運航を停止し、避難対象者を確認しました。

2026年8月24日、日本の南方・台湾東方の海上で最大強度に達した台風サウデルの衛星画像 公開ライセンス画像
2026年8月24日、日本の南方・台湾東方の海上で最大強度に達した台風サウデルの衛星画像 · Wikimedia Commons · パブリックドメイン

検索語には「3回目の上陸」という表現が含まれていましたが、確認された主要な出典では、浙江省への上陸は2回となっています。520mmの降水量や福建省の墓地流失に関する主張も、今回確認した資料では独立して確認できませんでした。

確認された上陸記録は、中国浙江省の台州と温州への2回です。

現在の状況

気象庁の台風情報によると、9月2日21時のサウデルの中心は北緯23.0度・東経118.1度でした。中心気圧は992hPa、最大風速は23m/sで、北北西へ時速26kmで進みました。

日本の気象庁も、T2618 SAUDELについて、2026年8月29日に熱帯低気圧として発表した記録を公開しています。サウデルという名称は、2026年の西北太平洋・南シナ海の台風名称リストに含まれるミクロネシア提出の名称で、「チーフ・スデロールの信頼される護衛兵・兵士」を意味します。

影響

現時点で確認されている中国国内への影響は、浙江省への上陸に伴う避難と旅客船の運航停止です。サウデルが韓国に直接上陸する、または全国的な被害をもたらすという内容は、確認された事実として断定できません。

済州島に関する情報は、サウデルと台風24号クロバンを区別する必要があります。気象庁は9月2日4時の発表でクロバンを別の台風として表記し、9月2日の危険気象資料には、済州島沖の遠洋で9月3日夜から波浪予備特報が記載されています。これは検索語にある「9月4日未明の強風予備特報」という表現とは、対象と表現が異なります。

次の確認時点

気象庁は、サウデルが9月4日21時に熱帯低気圧へ弱まると予報しています。台風の進路や海上警報は時点によって変わる可能性があるため、実際の移動状況と国内への影響については、記事掲載直前に気象庁の最新の台風情報と警報・注意報を改めて確認してください。

出典:気象庁「台風18号サウデル 台風情報」(2026年9月2日22時30分発表、2026年9月3日01時40分16秒確認) https://testweather.kma.go.kr/w/hazard/typhoon/report.do?tIdx=2

Japan Meteorological Agency「熱帯低気圧 T2618 SAUDEL」(2026年8月29日03時50分発表記録、2026年9月3日確認) https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/cyclone_detail?id=60&lang=jp

Reuters報道(2026年8月28日、2026年9月3日確認) https://theprint.in/world/typhoon-saudel-makes-landfalls-on-chinas-eastern-coast-disrupts-travel/3027436/

気象庁「台風24号クロバン 台風情報」および警報・予備特報資料(2026年9月2日発表・資料、2026年9月3日確認) https://www.weather.go.kr/w/hazard/typhoon/report.do https://www.weather.go.kr/w/wnuri-fct2021/weather/warning.do