LGユープラスが、国内中心だったメンバーシップ特典を海外旅行先へ広げる。同社はワンダージョイ・トラベル・アライアンスへの加盟を完了し、現地通信会社との提携特典を利用できるグローバルメンバーシップサービスを年内に開始する計画だと発表した。
日本での試験運用で確認された利用結果
LGユープラスは2026年6月から8月末まで、日本でグローバルメンバーシップの試験サービスを運用した。提供された特典は、ドン・キホーテとローソンの割引、GOタクシーの割引、富士山ワンデーツアーの特典、NEWoManショッピングモールの割引クーポンなどだった。
日本での3カ月間の試験運用で、クーポンのダウンロード数は1万件を超えた。クーポンをダウンロードした顧客の10人に9人が、ドン・キホーテとローソンの割引特典を実際に利用したと集計された。
試験運用で最も多く利用された特典は、日本を代表するショッピング・コンビニ割引だった。
利用者の年齢構成は40代が34.8%で最も高く、30代24.8%、50代18.6%、20代15.7%の順だった。この数値は試験運用の利用者構成を示すもので、LGユープラスの顧客全体の海外利用動向を意味するものではない。
ワンダージョイ・トラベル・アライアンスとは
ワンダージョイ・トラベル・アライアンスは、アジア太平洋地域の通信会社間でメンバーシップ特典を共有する協力体制だ。参加通信会社には、シンガポールのシングテル、日本のKDDI、香港のHKT、タイのAIS、台湾の台湾モバイル、フィリピンのグローブ、インドネシアのテルコムセル、オーストラリアのオプタスなどが含まれる。各国からは1社の通信会社のみが加盟できる仕組みだ。
LGユープラスが構想するグローバルメンバーシップは、海外の主要な旅行先で、現地通信会社と連携したショッピング・観光・交通の提携特典を提供する方向だ。ただし、年内の開始計画が発表された段階であるため、正式サービスの国別の提携先や割引率は確定前の情報だ。
SMSクーポンからアプリベースのサービスへ
試験運用では、クーポンがSMSメッセージ(MMS)で送付された。LGユープラスは、顧客から受け取ったクーポンを再び探すのが難しいという意見を確認し、正式サービスではアプリを通じた提供を進めると発表した。
現在確認されている日本での試験運用は、ローミングパスに加入した顧客のうち、応募者を対象に実施された。そのため、今回の試験運用条件を、すべての顧客が現在すぐに利用できる条件とみなすことは難しい。正式サービスの対象者、ローミング加入の必要性、具体的な利用方法については、追加案内が必要だ。
現時点で確認すべきポイント
- LGユープラスはグローバルメンバーシップを年内に開始する計画だ。
- 日本での試験運用では、クーポンのダウンロード数が1万件を超え、ショッピング割引の高い利用率が確認された。
- 正式サービスでは、SMSクーポンの不便さを踏まえ、アプリベースでの提供が進められる。
- 正式な開始日、提携先、割引率、対象者、加入条件はまだ確定していない。
出典および確認時点:
- [電子新聞](https://www.etnews.com/20260830000011) — 2026-08-30 01:05 UTC確認
- [ニューシス](https://www.newsis.com/view/NISX20260830_0003768137) — 2026-08-30 01:05 UTC確認
- [ファイナンシャルニュース・聯合ニュース](https://www.fnnews.com/news/202608300901075662) — 2026-08-30 01:05 UTC確認
- [イーデイリー](https://coinlab.edaily.co.kr/News/Read?mediaCodeNo=257&newsId=01220166645552568) — 2026-08-30 01:05 UTC確認
- [LGユープラス メンバーシップ紹介](https://m.lguplus.com/membership/intro) — 2026-08-30 01:05 UTC確認