政府は2027年度予算案に公務員給与の3.9%引き上げ案を反映しました。公務員報酬委員会が合意・勧告した3.4~3.9%の範囲のうち、上限を予算案に反映したものです。
主な変化
今回の発表では、9級1号俸の初任給を月300万ウォン程度に引き上げる案も示されました。ただし、この金額は基本給だけを意味するものではありません。給与と手当を合算した報酬基準です。
「月300万ウォン」は9級初任者の基本給ではなく、給与と手当を合算した報酬基準です。
現在の状況
2027年の引き上げ率は、現時点では予算案に反映された段階です。そのため、予算案への反映だけで階級・号俸別の最終給与額が確定したとはいえません。今後、公務員報酬に関する規定の改正と最終給与表の確認が必要です。
個人ごとの実際の支給額も同一とは限りません。職務、勤務地、時間外勤務、家族手当、控除条件などによって異なる可能性があるためです。
影響
人事革新処が発表した2026年基準では、公務員全体の報酬が前年比3.5%引き上げられ、9級初任者の報酬は給与と手当を合わせて月平均286万ウォン程度と示されました。また、2026年の7~9級初任者の1号俸給与額は、共通引き上げ分と追加引き上げ分を反映し、前年比6.6%上昇しました。
これを踏まえ、今回の2027年度予算案は、公務員全体の報酬引き上げ率と9級初任者の報酬目標が同時に示された点で注目されています。政府は引き上げ率の算定にあたり、民間の賃上げ率、民間と公務員の報酬格差、最低賃金の引き上げ率などを考慮したと説明しました。
2027年度予算案
企画予算処の公式予算案関連動画は、2027年度予算案の全体的な文脈を確認するための参考資料といえます。
[企画予算処公式動画:未来に投資し、財政を革新します|2027年度予算案](https://www.youtube.com/watch?v=PJ2tuk-vAFc)
今後の確認時点
今後確認すべき主な点は次のとおりです。
- 予算案の審議過程で、公務員報酬の引き上げ案がどのように反映されるか
- 今後、公務員報酬規定・公務員手当規定が改正されるかどうか
- 階級・号俸別の最終給与表と個人ごとの支給額
現時点で確認できる資料だけでは、2027年の最終給与表や個人ごとの手取り額を断定することはできません。
出典
- [聯合ニュース、2027年度予算で公務員報酬3.9%引き上げ・9級初任給月300万ウォン](https://www.yna.co.kr/view/AKR20260831140300002) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒
- [ニューシス、来年の公務員給与を3.9%引き上げ](https://www.newsis.com/view/NISX20260901_0003770710) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒
- [イートゥデイ、来年の公務員給与を3.9%引き上げ](https://www.etoday.co.kr/news/view/2620517?trc=main_newsflash) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒
- [ニューシス、公務員報酬委員会が3.4~3.9%の引き上げで合意](https://www.newsis.com/view/NISX20260723_0003721127) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒
- [人事革新処、2026年の公務員報酬を3.5%引き上げ](https://www.mpm.go.kr/innovation2016/NewsPolicy/Newspolicy/?boardId=bbs_0000000000000029&category=&cntId=4187&mode=view&pageIdx=6) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒
- [人事革新処、2026年国民主権政府の国政課題推進実績](https://www.mpm.go.kr/mpm/common/pdf/innovation2026_1.pdf) — 確認時刻:2026年9月1日11時40分9秒